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関西発、リタイアした管釣りバカ日誌4

釣りは『1に場所、2にエサ、3に腕。管釣りは場所ですわぁ〜』。ボウズ大嫌いで、1&2を省くべく管理釣り場の門を叩いたアングラーが綴るブログ第4章。 ホーム釣り堀/嵐山フィッシングエリアさん(京都)への釣行記が中心の備忘録です。

【備忘録】養殖用ペレット

   

朝日新聞朝刊(1/22)に気になる記事を見つけたので、色々とググってみた。




得られた情報を引用・抜粋で以下のとおり纏めてみた。

●ニジマスの養殖が始まったのは明治時代で、最初は家畜の内臓や蚕のさなぎなどを与えていたそうだ。
しかし、鮮度や栄養価の問題があり、魚粉にビタミンやミネラルなどを混ぜて固めたドライペレット(DP)が開発された。
それが普及して、今はニジマスの養殖には ほぼ100%DPが使われている。

●現在、DPが直面している最大の課題は、主原料である魚粉の確保。
日本では魚粉のほとんどを輸入に依存しているが、世界的に養殖業が盛んになり、その結果、エサの原料となる魚粉が品薄になって価格が高騰している。
養殖業では経費の6〜7割をエサ代が占めているため、原料となる魚粉の価格が上がることは業者にとっては死活問題だ。
その反面、日本では魚粉が多いほどいいエサだという考えが根強く、なかなか魚粉の配合率を下げることが出来ないらしい。
今後、海洋資源保護の観点からも魚粉の使用量を減らさなければならず、魚粉に代わる代替飼料の研究が進められている。

●DPの成分は、養殖魚の味や見た目を決める重要な要素でもある。
ギンザケの赤い身やタイの体の赤みなどは、エサに天然魚と同じ色素を配合して作る。
また、脂質を多く含むDPを与えれば、脂の乗った魚を作ることが出来る。
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■赤身だったり、脂が乗っていれば、イコール美味しいという単純な話ではないだろうが、
昆虫食を混ぜたDPで育った魚の味は どうなんだろう?
まぁまぁ気になる!(笑)







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【備忘録】養殖用ペレット
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